HOME | 会社概要 | 業務内容 | 所有機材 | 施工実績 | リクルート | お問合せ |
業務内容
1.各種観測井(地震計・歪計・地下水)・温泉井・水井戸掘削ボーリング
掘削工法については地層、目的、深度、口径を考慮し最適な工法を選択します
ロータリ-工法 | トリコンビットを使用した掘削工法です。軟弱地盤から硬質岩盤 まで対応可能です。循環流体にはベントナイトを溶解した泥水【 drilling mud】を使用します。高圧ポンプで泥水を圧送しビット先端に送り込みます。ビットの冷却と共に堀くずを地上まで運搬する役目に加え添加剤を加える事で掘削中の孔内崩壊を抑制するなど大きな役割を持っている。地上に戻ってきた泥水は堀くずと振り分けられ孔内に圧送され再利用される。 弊社においては掘削口径149㎜で深度1500mまでの掘削実績があります。 |
エアーハンマー工法 | 循環流体に圧縮されたエアーを使用した工法でビットにはハンマービットが使用される。地下水の湧出が目視で確認できる事から水井戸掘削に多く採用される。硬質で安定した地層にはシングルハンマー、軟弱地盤突破する場合はコンダクターパイプとなるケーシングを引っ張っていく二重管ハンマーを使用する。欠点はシングルハンマーにおいては崩壊層での掘削は不向きで、二重管ハンマーにおいてはケーシングトップの摩耗などから100m以上の掘削プログラムの場合は避けたほうが良い。どうしてもという場合はケーシング径を落としながら掘進するほうが良い。 弊社では400A二重管工法では100m、シングルハンマーにおいて は掘削口径245㎜で深度500mまでの実績があります。 |
2.断層調査・地熱調査ボーリング(コア採取ボーリング)
ワイヤーライン工法 | 断層調査や地熱調査などのコア採取ボーリングに採用される工法である。ダイヤモンドビットで岩盤をくりぬき、芯となるコアを採取する。二重管となっている内管に入ったコアを内管ごとワイヤーを使用し回収する。コア回収後は空の内管を投入し、セット完了後掘削を開始する。一般に深度200mを超えるコア採取がメインとなる。 弊社においてはPQ、HTG、HQのサイズでのコア採取が可能で、それぞ1000mを超える実績があります。 |
3.温泉用ポンプ・水井戸用ポンプ納入設置工事、及び入替工事
納入設置工事及び 入替工事 |
家庭用井戸のジェットポンプの交換工事から400m級の温泉用水中ポンプの交換まで幅広く施工できます。揚水管の交換についてもSU S製フランジパイプやグラスファイバー管、内外層コーティング管 等様々な種類に対応できる機材を取りそろえております。 |
4.温泉井・水井戸浚渫洗浄工事
浚渫洗浄工事 | 深度5メートル程度の丸井戸浚渫洗浄から1000mを超える温泉井の浚渫洗浄工事や廃坑作業まで施工可能です。 浚渫洗浄方法としてワイヤーラインと鉄筒を使用したベーラ洗浄 、ブラシを使用したブラッシング洗浄、コンプレッサーを使用した エアーリフト洗浄などがありますが、井戸の症状などを考慮して最適な洗浄方法を選択します。 |
HOME | 会社概要 | 業務内容 | 所有機材 | 施工実績 | リクルート | お問合せ |
三田ボーリング工業株式会社(SBK)
〒669-1541 兵庫県三田市貴志297番地
TEL 079-563-2680
Fax 079-563-6791
E-mail sbk@jewel.ocn.ne.jp
U R L http://sanda-boring.com